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先日の、七夕についてのこぼれ話。
三越の屋上絡みで写真を一枚。
残念な事に七夕の風景は撮れませんでしたが
こんな風景は撮れました。

三越屋上から、国分町を見下ろした一枚です。
なんとも風情を感じる光景でした。
東北一の歓楽街として名高い国分町ですが
その実、このように昔ながらの風景を湛えています。
今ではあまり見なくなった、このトタン屋根。
空から見下ろし、並んでいるこの様を見れば
ノスタルジックな情緒が垣間見れるような気がしました。
最近では、国分町も再開発が進み
数々のビルが建ち並ぼうとしています。
この青いトタン屋根が消える日も何時か来るのでしょうか?
その時は、建ち並んだビルに郷愁を感じる事になるのかも知れません。
不思議なものです。