本文

どうもこんにちは。ゆうです。
先日は何か変な奴がブログを書いてしまい
御見苦しい文章となってしまいました。
申し訳御座いません。


さて、長々と続いてきた、
ダイヤモンドシティエアリのレポートですが。
今回が最後の記事となります。
(終われて)嬉しいやら、(ネタが切れて)悲しいやら。
ともかく最後の記事に相応しい、最後に起こった出来事。
いえ、事件と言っても過言ではないでしょう。
それを書き綴ろうと思います。


それは取材も終って、帰りの電車に乗っていた時のことです。
我々は、何やら異様な雰囲気を感じ取りました。
来る時と、何かが違う。
それはこれから起こる事への予感だったのかもしれません。
異様な雰囲気の正体は、電車から見える風景にあったのです。

……ん?
今、何か見えてはいけないような文字が見えたような。
ま、まさか……。

せッ、仙台空港駅ィ!?
そう、我々は乗る列車を間違えてしまったのです。
上りと下りを、見事に。
我々全員、「次は〜終点〜仙台空港駅〜」とアナウンスがかかるまで
誰もその事に気付かなかったという。
いえ、気づいてたのかも知れません! しかし!
誰もが現実から目を逸らしていたのです……!
取材を終え心身共に疲れきっていた我々に
この事実は、まるで悪魔が嘲笑っているかのよう
圧し掛かってきました……。
*1
……飛んでいく飛行機は
我々の眼に、何処までも高く、映っていました――

*1:悲しいまでの大失敗に項垂れたり明後日の方向を見つめる取材陣の図