本文

仙台の中心部(一番町や国分町)などを歩いていると
たまーにノラ猫を見かけることがあります。
割と良く見かける光景なのであまり気になりませんが
よくよく考えるとこれ、結構凄いことなのではないでしょうか?
仮にも政令指定都市。その中心街に猫がいるわけです。
カラスやスズメのようなサーっとどっかにいける鳥とは違い
車に轢かれたり、食べるものを盗んでいく……なんて話もあまり聞きません。
そうだと言うのに我が物顔で中心街を歩く猫!
一体何処から来て、どうやって生活しているのでしょう。


勾当台公園に一箇所野良猫のたまり場があるのは知っています。
その公園の茂みに、キャットフードなどの餌が置いてあるのです。
しかし、それでも猫たちが満足するほどの量があるとは思えない!
そこで、色々と考えてみた結果。
仙台中心街において、飲食店を営んでいらっしゃる方々が
店の裏口から猫たちにあまり者などを食べさせているのでは……!
仙台に住む皆様の心優しさが猫を生かしているのではないかッ!
なんて心温まる美談!
ブラボー仙台! ブラボー猫の街!


……と、まあ。妄想を爆発させてしまいましたが
これが本当の話かどうかは解りません。
ですが、どうでしょう。ふと野良猫を見つけたのなら
そっと餌をやって、野良猫を愛でてみる
そんな時間の使い方も一興ではないでしょうか?