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さて、秋と言えば……芸術の秋!
ということで、今回は
定禅寺ストリートジャズフェスティバル
これについて少し触れようかと思います。


仙台中心部の方にはご存知の事と思いますが
このジャズフェスティバル、毎年の恒例となっている行事で
仙台の秋口、中心歩道を使用して必ず行われる祭典です。
そして、なんと今回で第16回目を迎えるそうです。
これは中々に長寿な催しなのですが
皆様は、こんな疑問を抱いたことはないでしょうか?
「どうして仙台でジャズ?」と。


というわけで、ワタクシ、少々調べてまいりました。
驚くべき真相、驚愕の事実とは!
………………む、何か、難しい話になりそう。
つまり、これは、あれでしょうか。
音楽にやりたい理由なんていらないッ! 魂でするもんだッ!
そんな熱い魂を持つ方々の、魂震える炎の祭典だということでしょうか!


……これだけで終わるのはちょっと酷い気もしますので
実際にちゃんと調べたことを記しておこうと思います。
ジャズは所謂、自由な精神を表現する音楽らしいとのことで
それを仙台のシンボルである中心部、つまり定禅寺通り
自由な精神を仙台市民で受け止めよう、という。
そんな志があるからこそ、16回ものストリートフェスティバルが開催されているらしいです。


こう聞けば、高尚なものに感じるかも知れませんが
その日流される音楽は、自由な精神の体現。
その想いに倣って、当日は定禅寺通り各所に存在する喫茶店
コーヒーでも味わいながら、響き渡る音を堪能するのもいいかも知れません。
私も、あくまで自由に、そして気軽に楽しんでこようと思います。