観音像の内部


少し前ですが以前から気になっていた。

仙台大観音に行ってきました。




いつも家から見えていてなにやら呼ばれている気がしたので、、

しかも日頃の運動不足を解消するため
チャリで!、

これが甘かったです。
家から見た感じだとそんなに遠くなさそうで道もまっすぐなのですが実際は坂ばっかりで途中何度も後悔しながら、

サイクリングと言うより半分の時間は自転車を押してました。

30分くらいで着くと思ってたら1時間半以上かかりました。




山辺りまでくると観音様の横顔がかなりでっかく見えました。
「でかっ!!」思わず叫びました。
最後の坂を上りホテルの敷地のようなところにはいるとそこに大観音様は立っていました。

これは今まで見たどんな像よりも大きいです。


ロードオブザリングに出てくる川の両脇に立つ王の像くらいあるかも

しかも台座などの高さは数メートルでほとんどが像そのものの大きさでした。

あとで解説を見ると観音像としては世界一だそうです。




早速像の中へ入る事にしました。

足の下の龍が口を開けているところが像への入口です。

像の中に入るとパンフレットをわたされ中にはお札が入っていました。

なかにはすごい数の観音像と十二神将の像があり一気にこれだけ見れる場所はそうないと思います。

観音像は木彫りで人間よりやや大きいくらいで十二神将の像は3メートル程ありそうな感じです。


ぐるっと一周まわってエレベータに乗って最上階に行きました。観音様の中にエレベーターというのもなにか違和感を感じますが、、

最上階の小窓からは仙台が一望できます。


そして下におりるにはらせん階段をつかいますがこれが結構怖くてはじめの頃は少し足がすくみます。

高いところが苦手な人は要注意です。


しかし滅多にない眺めなので身を乗り出してらせん階段から見下ろした様子を撮りました。

それから一階ずつ階段を下りて行くのですが下にたどり着くまで結構かかりました。

途中108の像がまつられておりその一つ一つに説明文がありちょっとした仏教の勉強にもなります。


後半はほとんど説明も読まずに何となく像を眺めてました。

像は真っ白で大理石っぽい感じで40〜50センチ程でかわいい感じです。



ようやく外に出てなにやらあやしげな雑貨屋があったので見て回りました。

横浜の中華街を思わせるごちゃごちゃしたいい感じです。

関帝(関羽様)の像や龍の彫刻などが売られています。

一通り見た後、少し遅い昼食をとってかえりました。