仙台・青葉祭り

青葉祭り。仙台でも最大級のお祭りです。
僕もその昔は仙台のお祭り野郎といわれた男
お祭りと聞けば、血湧き肉躍るというもんです。
そんなわけで
可愛い可愛い甥っ子を連れて
青葉祭りへ繰り出してみました。
いやあ、流石に人が多い
当社比120倍くらい人が出てたんじゃないでしょうか?
人ごみが非常に苦手な性格なので
そんな現状に若干クラクラしてましたが
そこはお祭りパゥワーで乗り切る事とします。
頑張れ、僕。勝手に何処かへ消えるな甥っ子。
さて、青葉祭りといいますと
やはり、すずめ踊りなどの伝統的な催し事が
真っ先に連想される方も多いと思います。
確かに、仙台市民が一丸となっているような団体行事は圧巻の一言です。
ですが……やっぱり小さい子にその良さは解らないようで
もっぱら屋台に向かってダッシュかましてくれます
お陰でそういった行事は良く見れませんでした。
……だから、甥っ子よ。勝手に消えるなと
まあ、そんな訳で僕も殆ど屋台巡りに時間を費やしました
いや、屋台はいいですね。実に懐かしい。
例えば、そう我が青春の射的!
僕もその昔は青葉のゴルゴといわれた男
射的と聞けば血湧き肉躍るというもんです。
フフフ、商品を根こそぎ打ち落としてやるぜ!
そんな感じで挑んでみました。
さて、結果は…………
これまた懐かしいシガレット一箱のみ!
ば、馬鹿な。こんなはずでは……
隣にいる甥っ子の目が酷く冷たいです。ううう……
つ、次の金魚すくい汚名挽回を果たしますッ!
と言うわけで金魚すくいにも挑戦!
僕もその昔は伊達の金魚キラーといわれ
以下中略
情けで頂いた一匹の金魚がやけに、やけに霞んで見えます。
ヘッ、しょっぺぇなぁ……
そんなこんなで色々と悲しい目にもあいましたが
こういうお祭りごとはノスタルジックというか
童心に帰れるような気分に浸れますので
なかなか、癒されますね。はい。
やっぱり、お祭りは楽しんでこそ! そう思わされる一日でした。
……あれ?
なんか、青葉祭りあんまり関係なくない……?